2019年夏季休暇 東北周遊の記録 7日目

2019年9月に1週間の夏季休暇を取得した。夏季休暇は毎年東北を回っている。
その時の日々の行動を記録した(ほぼ自分のための備忘録である)。

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7日目 金曜日

3時30分に目覚ましで起きる。まだ真っ暗なうえ、かなり寒い。気温はたぶん10度前半しかない。ザックの準備をして着替えて、祓川駐車場に移動する。前日来た時よりも台数は増えている。寝ている人を起こさないよう、登山口を出発した。

鳥海山

岩手山も鳥海山も素晴らしかった。ともに信仰の歴史が長く、岩手山は火山礫、鳥海山は岩場と違いはあれど山道は整備され、また樹林帯が少なく眺望がよかった。さすが百名山という感じ。

今後の登山の目標は月山と飯豊山。行きたい行きたいと言っておけば、いずれ行けるだろう。

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鳥海荘 14湯目

矢島から湯沢の院内まで温泉がありそうな雰囲気の山並みが続くが、温泉は知る限りない。 祓川駐車場と矢島の真中あたりにある猿倉温泉とその周辺くらいしかない。選択肢は限られているので、鳥海荘に行ってみることにした。
鳥海荘は改装中であった(営業はしている)。

鳥海荘

受付で料金を支払う。300円。山の中のホテルみたいなところなのに安い。
温泉は受付から奥のほうに歩いて行って、いったん外に出る。本館とは続いているが別の建物のようだ。そこでスリッパに履き替える。ここに小さめの鍵付きロッカーがあるが、これは靴用である。貴重品のロッカーは脱衣場にある。間違えないようにしたい。

浴場はかなり広い。露天にいたってはプールのような大小二つある。高いものは山しかないので、開放感は満点だ。

鳥海荘 露天風呂

入浴後、食堂で食事をとるかどうか悩む。食堂のまえで値段表を見ていると、食券購入場所でお姉さんが待ち構えていた。貴重な売り上げだとは思うが、矢島でとろうと思いここは遠慮する。

矢島駅 まつ子の部屋

矢島に戻って食堂を探す。
まず栄食堂。やってない。休憩中というより、そもそも営業しているのかという感じ。つぎに九龍。準備中。ともにgoogle mapでは通しで営業になっている。情報は最新でないと意味がないことを痛感する。

食堂はあきらめて矢島駅にいく。矢島駅に初めて来たのは2016年のゴールデンウィークだ。 駅前に変な格好をしたばあさんが立っていて恐ろしく、駅舎にはいるのは断念した。あとで調べるとこのあたりでは有名なばあさんらしかった。駅舎にははいれなかったものの車両をみた後、土田家住宅を見にいき満足して帰った記憶がある。

今回も駅横に車をとめて、変な人が立っていないか確認したところ誰もいなかったので安心して駅舎に入った。

矢島駅

内部を観察したのち、案内所と書いてあるつい立の向こうにトイレがあったのでそちらに進んでいくと、案内所のなかの着物を着たばあさんに「こんにちは」と挨拶された。
3年前に見たばあさんだ。冷静に「こんにちは」とあいさつを返しトイレに行った後、まっすぐ前を見て出ていこうととすると「一人?」と声をかけられた。完全につかまってしまった。

まつ子の部屋

桜の花を塩漬けしたものに水をいれて、チェリーティーだといってくれた。暑い中、さっぱりしてうまい。
話してみるとまつこばあさんは変な人ではなく、田舎の非常によくしゃべるばあさんであった。

そこで20分くらい話したこと。

  • 最近は独身が多い。
  • ここで3組結婚した。男に根性がないから進まない。
  • かぼちゃとスイカは最初が一番おおきい。2、3回目は最初ほど大きくならない。だから早く子供を作ったほうがいい。(よくわからん)
  • 高齢になって結婚するなら子連れと結婚するのも一つの手だ。子供にしようと思わず、一緒に生活しているくらいの気持ちだとうまくいく。
  • あなたは嫁に大事にされている。それが顔にでている。(これは完全に間違っている)
  • 鳴子に行くなら川渡温泉がいい。ここから新庄まで車で行って、そこから陸羽東線で行った。
  • 陸羽東線も西線も途中で止まる前提で弁当を買って持ち込め。

まあ、平日は誰も来ないから暇なんだろうな。矢島駅から列車に乗って帰る小学生が案内所に寄って、ばあさんがお菓子をあげていた。
田舎の極端な密着性が嫌で都会に出てきたけれど、このくらいの距離感であったならばやっていけたのかもしれない。だぶん無理だろうけど。
ばあさんに再開を約束して出発する。

羽根沢温泉 共同浴場 15湯目

食事がとれず、登山時のパンが二つ余っていたので食べながら新庄を目指す。途中から国道をはずれて奥羽本線沿いに進み、鮭川村の羽根沢温泉にいく。

羽根沢温泉 共同浴場

ここは真冬に泊まったこともある。集会所の下が共同浴場になっているが、入金(200円)しないとドアが開かないように変わっている。以前も料金を払えとは書いていたが、料金を払わない人が多いようだ。ここまで管理されているということは、よそ者がたまに来て支払わないのではなく、日々来る人が支払わないからこうなったんだろうな。挨拶しても無視する年寄りがいるからな(一人ではなく結構いるのだ)。

羽根沢温泉 入場機械

温泉はとろりとした感じは減ったような気がするものの、投入量も多くすばらしい。
浴槽から湯があふれるのを何度も味わえるのは、湯田川温泉の田の湯とここだと思う。

羽根沢温泉

集会所のまえのおおきな駐車場にベンチがあるので、そこでしばらく涼んだ。温泉内にトイレはないけれど、駐車場にきれいなトイレがある。

小国川リバーサイド アユパーク

今日は小国川沿いのアユパークに泊まる。東北旅行の最終日はここに泊まることが恒例になっている。

アユパークに行く前にマックスバリュ新庄店により、ついでにペトラスで給油する。最後の給油だ。昨日の矢島店では5時すぎに総菜の値段が下がっていたが、ここでは通常価格だった。町の規模が違うか。

アユパークにはすでにテントが張られていた。以前は夜あまり人もいなかったが、だんだん人気になってきたようだ。離れたところに車をとめて飲んだ。

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