鳥甲山下山後に屋敷温泉 秀清館で日帰り入浴

屋敷温泉

鳥甲山を下山しムジナ平登山口まで戻った後、全身汗だくになっているので温泉に入って汗を流したい。

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一番近い温泉は切明温泉で、少し先に上野原温泉:のよさの里、小赤沢温泉:楽養館、屋敷温泉がある。
のよさの里と楽養館は、苗場山から下山した人が来るだろうし、切明温泉は観光の拠点のようになっている。そこで一番空いている可能性の高い(失礼!)屋敷温泉に行くことにした。

秀清館

秀清館

ムジナ平登山口から屋敷温泉に行くには、今歩いてきた道を戻ることになる。屋敷登山口まで車でも結構遠い(6kmあるので)。 途中から県道507号線にはいる。標識には左が北野天満温泉と書いてあった。北野天満温泉もずいぶん山のなかの温泉だったけれど、秋山郷と接続されているとは知らなかった。

中津川の西から秀清館に行くためには、中津川にかかる県道507号の橋を渡り、平行する別の橋で再度中津川を渡る。なぜ507号から直接曲がれるようにしなかったのだろう。土木上の問題なのだろうか、この専用の橋の除雪はどうしているのか等いろいろ疑問が湧くが、観光客がそこまで気にする必要はない。

そういえば以前来た時に、橋を渡ったところで長い枝が落ちていたので乗り越えてバックミラーを見ると枝が動いていた。蛇だったのだ。悪いことをした。あの蛇は更に長くなっているだろうか。

秀清館 玄関

案内を乞うためには玄関で拍子木を鳴らす。ここ以外で拍子木なんか使ったことないぞ。なんだか偉そうにも感じるが、そう書いてあるので鳴らす。

料金は露天風呂300円、内風呂600円だ。露天と内風呂はつながっていないので、服を着なおして移動する必要がある。夏にどちらか一方というならば断然内風呂である。

露天風呂

浴槽が青くプールのように見えるが、温泉が青いわけではない。浴槽が青いのである。 他の人の記事では白濁したお湯と書いてあるが、私が知る限りではいつも透明のような気がする。

秀清館 露天風呂

夏の山の露天風呂ではどこでもそうなのだが、ここでもやはりアブに襲われる。夏の暑い日差しにさらされた青い浴槽は海地獄のようだ。 暑いし(湯も熱い)、アブまでくるとなるとなぜ温泉にはいっているのか分からなくなる。

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内風呂

内風呂は展望風呂と書かれており、ガラスの向こうには中津川と栄小学校秋山分校が見える。ここまで展望がよければ、外からも丸見えに違いない。女風呂も同様の展望なのかは不明だが、そもそもあまり人が来るような場所でないので問題ないのだろう。

ガラスから下をのぞき込むと、温泉排水かなにかを貯めていると思われる貯水槽がいくつか見える。熱帯魚でも飼っているのか?

秀清館 内風呂

内湯は少し濁った色をしている。前回来たときの写真と比較するとずいぶん色が違う。 温泉は生き物だということを実感する。もしかしたら塗装が変わっているのかもしれない。

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もう一つの浴槽は一人用の寝風呂で、湯量が少ない分激熱のときがある。素直に水をたそう。おそらく熱い寝風呂を好む人はいないので、文句も言われないはずだ。

内風呂の湯小屋は天井が高く、旅館とは独立した建物となっている(接続部分はつながっている)。屋根の作りも立派なのでときには見上げてほしい。

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一度は泊まってみたい

入浴後、玄関先で涼んでいると女将と釣竿を持った人が話している。釣り人でそこらに野宿(テント泊)をするので断りを入れに来たようだ。野宿をするのに断りを入れる人をはじめて見た。
人家から見えるところで寝るなら挨拶をしておいたほうがよけいな問題は起こさないで済むのかもしれない。ただ野宿をするなら人家から離れて迷惑にならない場所でするのがマナーのように思う。

その会話のなかで聞こえた話では、露天風呂は24時間入浴できて料金は事前に払っておけばよいそうだ。それが前からあるルールなのか、野宿人に圧倒されてとっさに出た言葉なのかは不明である。