なんとか解決: Android StudioとAMD製CPU

AMD製CPUとAndroid Studioの問題

以前、AMD製CPUでAndroid Studioの標準エミュレータを起動するとクラッシュするという記事を書き、クラッシュを回避するためにはWindows Insider programで新しいwindowsのbuildを導入する必要があるというところで終わっていました。

blog.misatowater.com

そのときはそれほど困っていなかったので導入まで至りませんでしたが、自宅のPCで作業を進めないといろいろ不都合が出てきてしまったので、覚悟を決めてインストールすることにしました。

Preview版に対する不安

クラッシュに対応した最新版を取得するためにはリリースオプションをファストリングにする必要があります。ファストリングで取得できるビルドは「18945.1001」で、クラッシュ対応は[18932]以降なのでアップデートを実施すればクラッシュは回避できるはずです。

気になる2点の問題

  • インストール後はファストリングからの変更不可
  • 変更する場合はクリーンインストールが必要

は、Googleサービスが使えればなんとかなるという私の利用方法からすると最新鋭の機能は影響を及ぼさないはずと前向きに考え、石橋を渡ることにします。

インストール

Windows Insider Programには参加済みなので、リングオプションを変更してWindows updateを実行すればあとは自動的に進んでいきます。

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今回のアップデートはダウンロード開始からインストール、Windowsの起動まで、なんと1時間30分を要しました。

エミュレータは起動するか

再起動後、動作を確認しようとするとネットワークの接続が出来ず、ここからスタートかと気が遠くなりました(Wifiのプロファイルが消えていただけでした)。 ネットワークの再設定を行った後、ブラウザまわりの動作を確認。とくに問題はありません。 Android Studioを起動し、エミュレータを起動させてみると

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無事起動しました。エラーログの出力もありません。

一通りの動作確認をしてみましたがとくに問題はないようです。Steamのアプリケーションも動作しました。
Windows Insider Programのオプションもファストからスローに変更できるようです。ただし変更できているだけで中身はファストという可能性もあります。今後、要確認ですね。

エミュレータも使用できるようになり実験台としてのインストールは成功というところですが、まだ全体の影響は分かっておらず、お勧めできる解決方法とは言えません。

どうしても困っている方はインストールメディアを用意したうえで挑戦してみてください。